2008年4月8日火曜日

ダイエットは食事から

ダイエットと食事は切っても切れないものです。短期間でダイエットをする時は食事の制限が手軽な方法ですが、俗に一品ダイエットや絶食は体重こそ減るもののボディラインの乱れに繋がり、健康面だけでなく精神面にもよくないこともあります。体も心も満足できるダイエットを達成できるよう、食事はサプリメント等ではなく実際の食品で栄養バランスよく摂取しましょう。まず食事面では、肉や糖類を控え、野菜を多めに摂るようにします。野菜はカロリーが低く体に必要な各種栄養が豊富で、食物繊維がお通じをよくしてもくれます。サラダは体を冷やしてしまうこともありますので、生で食べるよりも、温野菜を中心にて食べましょう。また、健康的に生野菜サラダを食べてもどっさりとドレッシングをかけてしまっては逆効果。ドレッシングは油が多く含まれています。ドレッシングは控えめに、どうしてもドレッシングがほしい時はノンオイルドレッシングにしましょう。いくらカロリーを減らすためとはいえ、肉や魚を全く摂らないことは体にもよくありません。極端な食事の制限はリバウンドの原因にもなります。適度な筋肉は体のエネルギーを燃やし基礎代謝を上げる効果がありますが、肉や魚にはその筋肉を作るための豊富なタンパク質が含まれています。筋肉のない体はやせにくくもなります。魚介類はカルシウム、タンパク源です。魚の脂に含まれるDHAは血液をサラサラにする効果もあります。ダイエット中でもバランスの取れた食事を取る事も大切です。油を使わない調理法を工夫することも大事です。蒸し料理や電子レンジなどでの加熱調理、煮物などを作ることで摂取する油の量を減らすことができます。最近では調理の油をスプレーで吹きかけて量を調整するグッズも人気です。特定健診対策は食事から改善しましょう。